王子グループは「木を使うものは木を植える義務がある。」との理念の下、木を育て、森を受け継ぎ現在では国内に約19万ha、海外に約45万ha(うち植林地は約30万ha)の森林を保有しています。
更に環境行動目標2030において「海外植林面積40万ha」を目標としました。
森を育む仕事は地道な努力の積み重ねが必要ですが、グループ内に蓄積された長年に亘る技術とノウハウを活用し、植林地とそれに伴う環境保全林の適切な維持管理を図りつつ保有面積の拡大を進めます。
王子グループは、今後も環境との調和に配慮した持続可能な森林経営の実践と拡大を通し、CO2吸収による気候変動問題への貢献と生物多様性の維持に努めて参ります。
王子ホールディングス グループ経営委員
資源環境ビジネスカンパニー バイスプレジデント
関口 厚志