2020年に策定した環境に関する長期ビジョン「環境ビジョン2050」の新たなマイルストーンとして2040年度を目標達成年度とする「環境行動目標2040」を2025年5月に策定しました。
環境行動目標2040により、「環境行動目標2030」で定めた2030年度目標達成に向け実施してきたカーボンニュートラル、ネイチャーポジティブ、サーキュラーエコノミーへの取り組みを発展させます。国際社会への貢献を高めるとともに、取り組みの基礎となるステークホルダーエンゲージメントを推進します。
非化石エネルギー利用量の拡大による温室効果ガスの削減を行い、自社林の森林保全・植林を通じた森林の温室効果ガス吸収効果と合わせ、2040年のスコープ1、2のネット・ゼロ・カーボン化を達成する。※
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持続可能な森林経営を推進して森林の多面的機能を高めるとともに、生態系を保全・回復する取り組みを継続・拡大し、世界のネイチャーポジティブの達成に貢献する。
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資源の循環的利用を推進して社会のサーキュラーエコノミー移行へ貢献するとともに、環境負荷低減に継続して取り組む。
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環境や社会に配慮した調達の拡充に取り組み、脱炭素社会に貢献する製品を製造するとともに、環境法規制を遵守した事業活動を推進する。
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