王子グループでは、環境保全の重要性、資源を大切にすること、すなわち日々暮らしている生活現場の環境を「住民・企業・行政・学校」が一体となって良くして行こうという活動精神をもとに、使用済みの割り箸を回収し、リサイクルを行っております。
使い終わった割り箸は、紙の原料として生まれ変わります。
本活動にご理解をいただける方にご負担をお願いしております。
新型コロナウイルス対策への対応として、現在、各工場では受け入れを行っておりません。
割り箸 10kg(約2,500膳) → ボックスティシュ15箱
割り箸 3膳(6本) → はがき1枚、又は、A4サイズのコピー用紙1枚
2018年度の割り箸回収量は、93トンでした。たくさんのご協力をありがとうございました。
王子ホールディングス株式会社 サステナビリティ推進部
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座4-7-5
電話:03-3563-7020
FAX:03-3563-1139
割り箸は間伐材など低質な木材からつくられますが、紙の原料にも同じく低質材や廃材、そして古紙が利用されています。ですから、使い終わった割り箸も紙の原料となるのです。
どちらも木材が原料となりますが、割り箸は木材をそのまま加工してつくられるのに対し、紙は木材を蒸解釜で煮て取り出したパルプからつくられています。